実際には、装着した車両により車高のストロークは変わります。
シリンダーストロークは40mmですが、サス形状、レバー比などで大きく変化します。
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シリンダー装着にはフレーム内にシリンダーの スペースが必要です。
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A |
スプリング上端の位置とピロアッパーの位置が ずれるので、車高が少し上がります。
それを修正する余裕が必要です。
様々なケースが考えられるので充分ご確認下さい。
※特にこの項目に関しては、車種や車高調により 難易度の高低がものすごく分かれます。 工場やプロショップの方とよくご確認の上 ご相談下さい。
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B |
ショックによってはシェルケースとスプリング内径の スペースが不足する場合があります。
その場合はスプリングをワンサイズ大きな内径の物に 交換して頂く必要があります。
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C |
ストラット車の場合、ステアリング操作によって シリンダーが回ってしまい、シャフトナットが 緩む可能性がありますので、
ストッパーを設け対策して頂く必要があります。
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D |
基本的にピロアッパーマウントでないと使用できません。
ワンオフ製作も受け付けます。
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E |
車高調によってはピロアッパーマウントの形状が
非常に相性を悪くしてしまうことがあります。
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F |
上記注意事項以外にも思わぬ支障が出る 可能性があります。
特に車高を落とす方向にはストローク不足や干渉など 障害が増えることがあるので、充分確認を行って下さい。
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